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職種紹介

鋼管産業でのさまざまなキャリア。
私たちの職種や仕事の魅力を探求し、
あなたの未来の可能性を広げませんか?
ユニークな製販一体型企業
サンキン創業来の主力事業である鋼管事業部門は、鋼管販売事業部と鋼管生産事業部の2部門からなっており、商社機能・メーカー機能を併せ持つユニークさが大きな特徴となっています。ただ売るだけではない、ただ作るだけではない「製販一体型企業」。産業界のニーズを市場の最前線で販売事業部が把握、それをものづくりへと迅速に生産事業部が展開することで他にない競争力を発揮しています。
  • 鋼管販売事業部
    冷間引抜鋼管、ステンレス鋼管、異形鋼管、ボイラ鋼管など自社生産する多種多彩な鋼管群の販売と、JFEスチールの一次問屋として機能しています。供給先も自動車、造船、電機、建機など我が国の主要産業各分野にまたがり、全国をカバーするネットワーク体勢を敷いて、産業界を支えています。加えて、細かなオーダーに応じた切断などの加工機能を有しており、倉庫機能、物流機能だけにとどまらない供給体勢のもと、迅速に高品質の鋼管群を提供できるのはサンキンならではの強みです。同時に市場にあるニーズを直接つかみ取るアンテナの役割をも果たし、これを鋼管生産事業部での生産計画にフィードバックさせ、グループとしての総合力を発揮、他所との差別化を推進しています。
    また、鋼管生産事業部と共同して取りくんだガス管プレハブ加工製品など、製販一体型企業であることの特性を生かしての新規市場への攻勢も積極的に取り組んでいます。


    主な製品

    冷間引抜鋼管:継目無鋼管、電縫鋼管、炭素鋼、低合金鋼
    配管:継目無、溶接鋼管、炭素鋼、低合金鋼
    ボイラ鋼管:継目無、溶接鋼管、炭素鋼、低合金鋼
    各種ライニング鋼管
    ステンレス鋼管
    その他各種特殊鋼管、H形鋼など建設用鋼材
  • 鋼管生産事業部
    鋼管生産事業部は福知山工場、長田野工場を中心に、サンキンの代名詞ともなるような評価を受けている冷間引抜鋼管や、異形管、複合管、ステンレスパイプなど多種多様な鋼管を生産しています。
    市場環境はリーマンショック以降、慢性的な需要の鈍化と競合状況にありますが、逆にこれを好機ととらえ、設備の刷新、研修の強化、高度な品質保証、顧客満足度向上などに全力で取り組んだ結果、他社の追従を許さない超薄肉異型管や極小異型管など、高付加価値製品の開発と量産化に成功するなど大きな成果を上げています。


    主な生産品種

    冷間引抜鋼管:
    炭素鋼、合金鋼、軸受け鋼

    レーザー溶接管/ティグ溶接管:
    オーステナイト系、フェライト系ステンレス鋼、高N合金鋼

  • スチール機器事業部
    サンキンの強みは、鋼管事業部と並んで全く異なる事業分野のスチール機器事業部が存在することです。スチール機器事業のターゲットは、企業ニーズに深く呼応していく鋼管事業に比して、よりコンシューマに近くて広い市場に向かって展開されており、各種パレットなどの物流機器、物置・収納庫、駐車装置、駐輪場、車止めなど、多岐の分野にわたって生産・販売しています。
    こうした異なる事業部門を持つに至ったのは、サンキングループ発展の過程で、多様性の確保と経営上のバランスを求めたからでした。激変する社会情勢や時代に応じて需要はどのように変化するのか、ユーザーが感じている不満や求めている改善点は何か、などなど市場を取り巻く環境をビビッドにとらえ、製品にしっかりと反映させています。


    新しいものづくり文化

    サンキンスチール事業部ならではの新しいチャレンジがあります。例えば物置と駐車装置を一つの工場で生産することで、人員の共有、加工の共有などを図り、合理化・相乗効果を出していくソフト面での取り組みがそれです。従来、同じ会社でありながら全く違う職場だったものを接近共有させることで、両者の「ものづくり文化」が交わり、より良い製品が生産される土壌が形成されています。

    企画・開発から設計・生産までの一貫体制

    スチール機器事業部最大のアピールポイントとなるのは、企画・開発から設計・試作・生産に至るまで、一貫して行っていることです。営業最前線からのフィードバックや市場からの声を企画にかけ、設計し、試作する。ただちに検討・改良し生産へ。こうしてすぐ形にできるのは一貫体制を備えていなければ不可能です。コンシューマに向けての最終製品を手がけているのですから、自らの手で市場動向にいち早く対応できるのは何物にも代え難い大きな強みであると自負しています。また納期への対応、品質の保障などの面でも海外委託やOEMでは得られないメリットがあるともいえましょう。

新しいものづくり文化

スチール機器事業部ならではの新しいチャレンジがあります。例えば物置と駐車装置を一つの工場で生産することで、人員の共有、加工の共有などを図り、合理化・相乗効果を出していくソフト面での取り組みがそれです。従来、同じ会社でありながら全く違う職場だったものを接近共有させることで、両者の「ものづくり文化」が交わり、より良い製品が生産される土壌が形成されています。
企画・開発から設計・生産までの一貫体制
スチール機器事業部最大のアピールポイントとなるのは、企画・開発から設計・試作・生産に至るまで、一貫して行っていることです。営業最前線からのフィードバックや市場からの声を企画にかけ、設計し、試作する。ただちに検討・改良し生産へ。こうしてすぐ形にできるのは一貫体制を備えていなければ不可能です。コンシューマに向けての最終製品を手がけているのですから、自らの手で市場動向にいち早く対応できるのは何物にも代え難い大きな強みであると自負しています。また納期への対応、品質の保障などの面でも海外委託やOEMでは得られないメリットがあるともいえましょう。

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